……俺。
さて話題をMtGに移そうか。
今回の議題は「いかにしてナルコブリッジ」に勝つか、である。
私はこの環境で上位に位置するデッキを以下のように考えている。
〜コントロール〜
・WUR-AnnexWildfire
・UB-コントロール
・UR-トロン
・UG-トロン
〜ビート〜
・RG-グルールビート
・RG-SHH
〜コンボ〜
・BG-Narcolepsy
・WBG-ProjectX
・UR-DragonStorm
中でも圧倒的なデッキパワーを誇るのがナルコブリッジであろう。次点がイゼットロン、ついでセルといったところか。
残念ながらビートはやや厳しい環境になっているのではないだろうか。ナルコブリッジに対しての対抗手段が《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》程度しかないためだ。
はっきりいって、メタられない限りナルコブリッジがトップ8を独占してもおかしくない。それほどに強力なデッキだと私は確信している。
この観点から「《拷問台/The Rack(TSB)》」デッキや「S&F」といったデッキをリストから外した。
ロックスはなぜはいっていないのかって?
単純なことだ。デッキが完成されていないからである。
・対ナルコブリッジ
さて、本命馬がナルコブリッジであるのだから、十分に対策は練っておかなければならない。
ナルコブリッジに効果的であると思われるカードをピックアップしてみた。
・《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
ご存知墓地破壊カードである。これからのスタンダードでは最低1枚はサイドに積まれ、《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》からのサーチを狙ってくるだろう。
注意点としては《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》をうっかり撃たれてしまわないことだろう。
・《虚空の力線/Leyline of the Void(GPT)》
《閃光/Flash(MIR)》に対するメタカードとして大活躍したカード。スタンダードでは中々日の目を見ることがなかったが、0ターン目においてしまうことでナルコブリッジは相当ギクシャクした動きになるだろう。
もちろん中盤以降は割られるかバウンスされるかするだろうが、それまでに得たターンが貴方に勝利をもたらすに違いない。
・《根絶/Extirpate(PLC)》
前評判通り、ほどではないにしても十分な性能をもった墓地破壊。こちらはむしろトロールを抜くために使いたいカードかもしれない。もちろん橋とトロールを抜ければ文句はないのだが。
・《セトの虎/Seht’s Tiger(FUT)》
4マナが間に合わない可能性はあるが、それはドラゴンストームと一緒である。
「トラをプレイ→指定黒→ブロック→橋をリムーブ→返しでラスゴ」の流れを狙う。
このトラの最大の強みは、あらゆるデッキに対してある程度は有効である、ということである。メインボードでナルコブリッジ及びドラゴンストームに対する抑止剤あるのは重要だ。
最悪腐っても4マナ3/3Flashである。
・《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》
もはやおなじみだが、5マナと重く、割られる危険性が高すぎる。対策としてはお勧めできないが、他の緑単アグロ対策との併用を兼ねているなら一考はある。どちらにしろこのカード1枚に頼るのは危険すぎる。
・《陶片のフェニックス/Shard Phoenix(9ED)》
ここで1枚自分から紹介しておこう。
もちろん5マナは重いカードであるが、重要なのはインスタントタイミングで《紅蓮地獄/Pyroclasm(9E)》を起こせることと、ダメージを与える前に自身が墓地に置かれることである。
特にトリコロールのような共鳴者を除去することが容易なデッキでは、十分に間に合わせることができるし、トロールのチャンプ要因として回収し続けることもできる。ぜひ一度使ってみてほしい。
「間に合わない」と多々言われたが、果たして本当に間に合わないのだろうか。答えはNoであるといっておこう。
・《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
6マナのエンドカードであるが、実は橋相手には割りと活躍してくれる。
ノーコストでトークンを生贄にすることができるので、「間に合って」しまえば橋を封じることが容易だ。
またトロールのブロッカーとしても十分な性能があり、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》にも耐性がある。ナルコに対しては最強のクリーチャーではないだろうか。
アクローマをリアニメイトされるとやや厳しいが。。。
コントロールが採用に値するクラスでいうとこの程度だろうか?
墓地破壊を持つ生物はいくつかいるが、その単体性能があまりにも微妙であるので、できるなら採用はしたくない。
とはいってもまだ見逃しているカードはいくつもあるだろうから、もう少し探してみたい。
墓地破壊と同時に共鳴者を葬り去るか、共鳴者を除去してターンを稼ぎ致命的なカードを送り込むか、どちらかができれば勝利は目前だ。
最後に。最速でアクローマをリアニメイトされることを頭においてプレイしないと痛い目を見る。
さて話題をMtGに移そうか。
今回の議題は「いかにしてナルコブリッジ」に勝つか、である。
私はこの環境で上位に位置するデッキを以下のように考えている。
〜コントロール〜
・WUR-AnnexWildfire
・UB-コントロール
・UR-トロン
・UG-トロン
〜ビート〜
・RG-グルールビート
・RG-SHH
〜コンボ〜
・BG-Narcolepsy
・WBG-ProjectX
・UR-DragonStorm
中でも圧倒的なデッキパワーを誇るのがナルコブリッジであろう。次点がイゼットロン、ついでセルといったところか。
残念ながらビートはやや厳しい環境になっているのではないだろうか。ナルコブリッジに対しての対抗手段が《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》程度しかないためだ。
はっきりいって、メタられない限りナルコブリッジがトップ8を独占してもおかしくない。それほどに強力なデッキだと私は確信している。
この観点から「《拷問台/The Rack(TSB)》」デッキや「S&F」といったデッキをリストから外した。
ロックスはなぜはいっていないのかって?
単純なことだ。デッキが完成されていないからである。
・対ナルコブリッジ
さて、本命馬がナルコブリッジであるのだから、十分に対策は練っておかなければならない。
ナルコブリッジに効果的であると思われるカードをピックアップしてみた。
・《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
ご存知墓地破壊カードである。これからのスタンダードでは最低1枚はサイドに積まれ、《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》からのサーチを狙ってくるだろう。
注意点としては《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》をうっかり撃たれてしまわないことだろう。
・《虚空の力線/Leyline of the Void(GPT)》
《閃光/Flash(MIR)》に対するメタカードとして大活躍したカード。スタンダードでは中々日の目を見ることがなかったが、0ターン目においてしまうことでナルコブリッジは相当ギクシャクした動きになるだろう。
もちろん中盤以降は割られるかバウンスされるかするだろうが、それまでに得たターンが貴方に勝利をもたらすに違いない。
・《根絶/Extirpate(PLC)》
前評判通り、ほどではないにしても十分な性能をもった墓地破壊。こちらはむしろトロールを抜くために使いたいカードかもしれない。もちろん橋とトロールを抜ければ文句はないのだが。
・《セトの虎/Seht’s Tiger(FUT)》
4マナが間に合わない可能性はあるが、それはドラゴンストームと一緒である。
「トラをプレイ→指定黒→ブロック→橋をリムーブ→返しでラスゴ」の流れを狙う。
このトラの最大の強みは、あらゆるデッキに対してある程度は有効である、ということである。メインボードでナルコブリッジ及びドラゴンストームに対する抑止剤あるのは重要だ。
最悪腐っても4マナ3/3Flashである。
・《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》
もはやおなじみだが、5マナと重く、割られる危険性が高すぎる。対策としてはお勧めできないが、他の緑単アグロ対策との併用を兼ねているなら一考はある。どちらにしろこのカード1枚に頼るのは危険すぎる。
・《陶片のフェニックス/Shard Phoenix(9ED)》
ここで1枚自分から紹介しておこう。
もちろん5マナは重いカードであるが、重要なのはインスタントタイミングで《紅蓮地獄/Pyroclasm(9E)》を起こせることと、ダメージを与える前に自身が墓地に置かれることである。
特にトリコロールのような共鳴者を除去することが容易なデッキでは、十分に間に合わせることができるし、トロールのチャンプ要因として回収し続けることもできる。ぜひ一度使ってみてほしい。
「間に合わない」と多々言われたが、果たして本当に間に合わないのだろうか。答えはNoであるといっておこう。
・《骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire(GPT)》
6マナのエンドカードであるが、実は橋相手には割りと活躍してくれる。
ノーコストでトークンを生贄にすることができるので、「間に合って」しまえば橋を封じることが容易だ。
またトロールのブロッカーとしても十分な性能があり、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》にも耐性がある。ナルコに対しては最強のクリーチャーではないだろうか。
アクローマをリアニメイトされるとやや厳しいが。。。
コントロールが採用に値するクラスでいうとこの程度だろうか?
墓地破壊を持つ生物はいくつかいるが、その単体性能があまりにも微妙であるので、できるなら採用はしたくない。
とはいってもまだ見逃しているカードはいくつもあるだろうから、もう少し探してみたい。
墓地破壊と同時に共鳴者を葬り去るか、共鳴者を除去してターンを稼ぎ致命的なカードを送り込むか、どちらかができれば勝利は目前だ。
最後に。最速でアクローマをリアニメイトされることを頭においてプレイしないと痛い目を見る。