Finals店舗予選

2008年2月24日 MtG
今日はブロック構築でした。
上位のレシピは明日ここに掲載したいと思います。

今回は残念な結果に終わってしまった方でも、「ぜひとも自分のレシピを公開してほしい」という方がいたら僕のところまで連絡してください。
データは多いに越したことはないと思うので……。



僕は2-1で4位。残念ながら権利獲得はできず。
デッキは強かったけど、マリガン基準が甘すぎたのが主な敗因。

R1 キスキン ○○
R2 エレメンタル ○××
R3 フェアリー ×○○



その後いつものメンツで7ドラ。
PT後初めてのドラフトだったので、いろいろと意識しながらピック。
以下デッキ。


1《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
1《やっかい児/Pestermite(LRW)》
1《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
2《エレンドラ谷の衛兵/Sentinels of Glen Elendra(LRW)》
1《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
1《霊気撃ち/AEthersnipe(LRW)》
1《露滴のスパイ/Dewdrop Spy(MOR)》
1《無し生み/Nevermaker(MOR)》
1《キンズベイルの散兵/Kinsbaile Skirmisher(LRW)》
1《鳥の変わり身/Avian Changeling(LRW)》
1《キスキンの大心臓/Kithkin Greatheart(LRW)》
1《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》
1《黄金コオロギの騎士団/Order of the Golden Cricket(MOR)》
1《バリラシュの旗騎士/Ballyrush Banneret(MOR)》
1《変わり身の歩哨/Changeling Sentinel(MOR)》

3《ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel(LRW)》
1《使い魔の策略/Familiar’s Ruse(LRW)》
1《思考の糸のうねり/Surge of Thoughtweft(LRW)》
1《良心の呵責/Weight of Conscience(MOR)》
1《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract(LRW)》

10《島/Island(LRW)》
7《平地/Plains(LRW)》



最初は青黒フェアリーを見てたものの、2-5あたりで《鳥の変わり身/Avian Changeling(LRW)》が流れてきたのを確認して即青白に変更。
タイドでは《剣士団/Fencer Clique(MOR)》流して《露滴のスパイ/Dewdrop Spy(MOR)》ピック。剣士団は兵士なのでシナジー重視ならこちらだが、旗騎士を引けなかった時のマナカーブを意識して後者に。

さすがにデッキがそれなりに強くて3-0。
とはいえ、相手のミスに助けられた感も大きい。
唯一のレアである《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》は、結局一度も引かなかった。がっかり。



そのあと久しぶりに某ラーメン屋にいって、珍しく8時過ぎと早い時間に解散。
やっぱドラフト面白いわ。GP静岡ではドラフトやりまくるぞー。

……スタンダード? なにそれ、おいしいの?w
どう頑張っても先手ゲーを抜け出せません。ウーム。
全然速報じゃないFNM結果報告です。
今週は参加者13名(か11名。忘れたorz)でした。


1位:赤黒コントロール (3-0-0)

Main Deck:60
3《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》
4《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》
4《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》
3《恨み唸り/Spitebellows(MOR)》
2《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
1《忍び寄るイエティ/Stalking Yeti(CSP)》

4《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart(CSP)》
2《精神石/Mind Stone(10E)》
4《捕縛の言葉/Word of Seizing(TSP)》
3《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》
2《虚空/Void(TSB)》
2《焼夷の命令/Incendiary Command(LRW)》
1《滅び/Damnation(PLC)》
1《タイタンの復讐/Titan’s Revenge(MOR)》

Sideboard:15
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
2《苦々しい試練/Bitter Ordeal(FUT)》
1《虚空/Void(TSB)》
1《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(TSB)》
1《滅び/Damnation(PLC)》
1《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》
2《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》
1《恨み唸り/Spitebellows(MOR)》
1《忍び寄るイエティ/Stalking Yeti(CSP)》
1《爆裂+破綻/Boom+Bust(PLC)》
1《野生の跳ね返り/Wild Ricochet(LRW)》
1《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(LRW)》
1《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》


Nice Deck.
特にサイドボードは注目です。

今週の2位は、残念ながら青黒フェアリーだったのでレシピの公開はありませんw

1位:赤黒コントロール (ベホイミ)
2位:青黒フェアリー (ちぇいさー)
3位:青白ヒバリブリンク・非無限 (W氏)
4位:赤黒ウィニー (マネ氏)

宣伝

2008年2月22日 MtG
ゆかりんーッ! 俺だーッ! 結婚してくれーッ!



もうすぐアルバムも発売になるので、ぜひ買ってくださいねっ☆


・ちぇるしーがーる
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2397052

「ゆかりんゾーン」万歳。
とてもryには見えないじぇー。
ゆかりんかわいいよ、ゆかりん。

でもライブは怖すぎていけませんw 某ライブレポートが秀逸すぎたっていうのもある。



せかきゅー2はまだ買ってません。
てか買ってもやる暇があるのかどうか……?
時間はありまくるはずなんだけど、おかしいなwww

……さすがにそろそろ大会いかないとヤバイ。。。
週末は気が向いたらFDCにいきます。
その釘ボイスはサービスだから落ち付いてきいてほしい。

http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0013IHNHQ/250-7556062-4266639?SubscriptionId=1N1JNYM5DVFTMHFYD902


まず最初に謝らないといけない。
俺は青黒コントロールを組もうとカードを用意したんだが、何をどう間違ったかデッキから青が抜けていた。
何を言ってるのか分からないと思うが(略



てなわけで、今回は僕が2週間の間に構築したデッキを紹介してみたいと思う。
この環境での可能性を示す材料になってもらえれば幸いだ。



〜4Color Green〜

まずは多色コントロール。
マナベースを贅沢に使うのが僕の好みだ。

デッキのベースは緑黒コントロール。
ここに《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》、《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》を擁する白、さらにカウンターと《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》の青を足した。



4《膿絡み/Festercreep(MOR)》
4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》

3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》
4《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
2《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》
4《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》

4《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
4《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
4《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
4《森/Forest(LRW)》
4《沼/Swamp(LRW)》
3《島/Island(LRW)》


カウンターからつなぐ《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》の威力は異常なほどであった。
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》との最大の違いは、相手のテンポを阻害できることにある。
どうせ《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》で全部落とすのだから、いちいちライフルーズするのがもったいない、というのも理由の一つだ。

サイドボードには《否認/Negate(MOR)》を用意し、対コントロールではクロックパーミッションのように動くことも可能にした。
クリーチャー単体のカードパワーが非常に高いことが強みで、たとえばカメレオン1枚展開してしまえば、あとはカウンターしているだけで勝ててしまうこともあった。

ただ4色の性質上、鮮烈土地を多く採用しなくてはならず、テンポ面で不安要素が残る。
それでもパーミッションを除くすべてのデッキに有利であると自負している。

当初懸念していた《苦花/Bitterblossom(MOR)》対策も、《膿絡み/Festercreep(MOR)》を入れることで解決した。このカードは本当に強い。

なお勢いで付けたデッキ名がある。
マナベースとカード選択構築の宇宙っぷりから、「ねおぎゃらくしー」とかつけた。もちろんパクりである。
オリジナルの原作者に敬意を表して、こちらは平仮名にしておいた。



……「この程度では宇宙じゃない」という、お神の声が聞こえてきたので、さらに発展させたデッキをここに公開しよう。



4《膿絡み/Festercreep(MOR)》
4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》

3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》
4《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
2《否認/Negate(MOR)》

4《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
2《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
1《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
2《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
4《森/Forest(LRW)》
2《沼/Swamp(LRW)》
5《島/Island(LRW)》



果てしなく初心者デッキもいいところである。


4ターン目に緑緑黒黒青青青白を要求するあたりが非常にうさんくさい。
どう考えてもでるわけがないのだが、案外なんとかなってしまうのがスーパーだ。

《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》はサイドに落ち着いてもらった。柏環境のコントロールが予想よりもはるかに少なかったためだ。

一応青緑t黒白ということにしてある。
別に青緑に特別な理由があるわけでなく、空が青緑色で奇麗だなぁと思ったから選択しただけだ。


我ながら構築が天才すぎたなぁと思っているが、決して反省はしない。




〜赤白エレメンタル戦士〜

まずはレシピを見てほしい。話はそれからだ。



4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》
4《ブライトハースの旗騎士/Brighthearth Banneret(MOR)》
4《煙束ね/Smokebraider(LRW)》
4《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm(LRW)》
4《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
3《消えざる焼け刃/Ceaseless Searblades(LRW)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
4《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》

4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
2《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》

4《原初の彼方/Primal Beyond(MOR)》
4《古の円形劇場/Ancient Amphitheater(LRW)》
1《鮮烈な岩山/Vivid Crag(LRW)》
6《山/Mountain(LRW)》
4《島/Island(LRW)》
4《平地/Plains(LRW)》



むかし懐かしのコンボデッキだ。
環境にローグとフェアリーしかいないようなら強いだろう、と踏んで組んだ。
殴るにせよ、コンボを決めるにせよ、《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm(LRW)》が生きるか否か、それが問題だ。

勝つことよりも、マジックを楽しむことを重視するならこのデッキは非常にお勧めである。ぜひとも使ってみてほしい。



それではFinals予選で。
再見。
ついにFinals店舗予選1stも今週末となりました。
そろそろデッキを煮詰めないといけませんね。



※この記事はILiYaNによるブロック構築の考察です。内容が「正解」とは限りませんので、誤解なきようお願いいたします※
(「ここ、間違ってるよ!」的な意見は大歓迎です。そのために書いているようなものですし)



今回はコントロールデッキを見ていきたいと思います。
なお、僕は『構築センス(笑)』 なので、サンプルレシピが物凄く酷いことになると思いますがご容赦ください。




・緑黒系コントロール

《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》といったマナ補助カードから、パワーカードを連打することを主としたデッキです。



・必須カード(デッキに4枚ずつはいるカード)
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》、《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》、《不敬の命令/Profane Command(LRW)》


・準必須カード(調整やメタゲームによって枚数は変わってくるものの、デッキには入れたいカード)
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》、《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》、《原初の命令/Primal Command(LRW)》、《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》


・その他の候補
《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》、《光り葉のナース/Nath of the Gilt-Leaf(LRW)》、《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(LRW)》、《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》、《その場しのぎの人形/Makeshift Mannequin(LRW)》、《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》、《膿絡み/Festercreep(MOR)》、《苦花/Bitterblossom(MOR)》


《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》を採用できるため、基本的にマナベースが非常に安定します。
そのため色を追加する構築が一般的です。



サンプルレシピ 緑黒青コントロール
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
1《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
1《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》

4《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
4《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》
3《苦花/Bitterblossom(MOR)》
4《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
3《原初の命令/Primal Command(LRW)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
3《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》
2《思考の泉/Mind Spring(MOR)》

4《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace(LRW)》
4《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
2《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
6《森/Forest(LRW)》
5《島/Island(LRW)》
3《沼/Swamp(LRW)》



前環境の緑黒青コントロールをアップデートした形です。
特にアドバンテージ面では全デッキ中最高の性能を誇ります。

この構成では相手の《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》を止める手段が《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》のトークンしかありません。
そのため同系対決は先手ゲーかつ《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》ゲーです。
サイドから《葉光らせ/Leaf Gilder(LRW)》を採用するプランも考慮にいれるべきでしょう。

ローグはともかく、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》と《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》があるフェアリーにはやや不利かもしれません。
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》が殴れている場なら負けませんが、バウンス等でテンポを取られると厳しいです。

なお、サンプルでは《苦花/Bitterblossom(MOR)》を採用してみました。
《膿絡み/Festercreep(MOR)》よりは受けが広いと思いますが、ブロッカーとしての性能はさほど高くないので注意してください。ローグやフェアリーをメタるなら《膿絡み/Festercreep(MOR)》の方がいいでしょう。



サンプルレシピ 緑黒白コントロール
4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
1《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》

4《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
4《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
3《苦花/Bitterblossom(MOR)》
4《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
3《原初の命令/Primal Command(LRW)》
3《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》

4《光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace(LRW)》
4《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
4《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
5《森/Forest(LRW)》
4《沼/Swamp(LRW)》
3《平地/Plains(LRW)》



今回土地が追加されたことで、安定したドランデッキです。
個人的には、緑黒青よりこちらの方が好みです。

コントロール並のカードパワーを持ちながら、《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》と《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》によって早々にビートダウンすることが可能です。
また《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》があるため、相手の《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》を止めることが容易です。

ただしドローカードが皆無なため、デッキの安定性は緑黒青に劣ります。どちらかといえば中速ビートダウン的な位置付けです。
そのためフェアリー・ローグ系のデッキにはかなり強くなりますが、パーミッションのような超低速デッキへの耐性は下がります。



上記のレシピにはすべて《苦花/Bitterblossom(MOR)》採用しましたが、同系対決の場合このカードはあまり必要ありません。
2T目にこれをプレイするよりも、《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》等でマナ加速をした方がアクションとして強いためです。
8/8のカメレオンを2回通した方が勝ち、というマッチアップであることを念頭に構築・サイドボーディングをしましょう。



長くなったので、一回このへんで。
次は青黒コントロール。
ご好評いただいておりますブロック構築座談会(違
本日もはりきってまいりましょう。


前回までは僕個人の主観で書いていた部分が大半でしたが、さすがに至らない部分も多かったように思います。

なので、今回はスペシャルゲストとしてLipr氏をお呼びしました。氏のLRW環境の理解度は一目置くものがあり、非常に有益な意見が頂けることでしょう。



イリ「スマブラXでお忙しいこととは思いますが、なにとぞよろしくお願いいたします」

Lipr「スネェェェェェェェェク!」

イリ「……それではさっそくまいりましょう」



〜部族別デッキ考察 続き〜



・ローグ


イリ「週末の調整ではローグが大流行だったと聞きましたが」

Lipr「あの流行り方は異常w しかし《ウーナの黒近衛/Oona’s Blackguard(MOR)》があんなに強いとはなぁ」

イリ「とりあえずレシピを見てみましょうか。今回は二つほど用意してみました」




サンプルレシピ ローグA
4《ベラドンナのとげ刺し/Nightshade Stinger(LRW)》
4《トゲだらけのボガート/Prickly Boggart(MOR)》
4《チューパイくすね/Squeaking Pie Sneak(LRW)》
4《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》
4《ウーナの黒近衛/Oona’s Blackguard(MOR)》
4《ヤスデ団/Earwig Squad(MOR)》
4《臭汁飲みの山賊/Stinkdrinker Bandit(MOR)》

4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
4《欠片盗み/Morsel Theft(MOR)》
1《不敬の命令/Profane Command(LRW)》

19《沼/Swamp(LRW)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》





サンプルレシピ ローグB
4《ウーナの黒近衛/Oona’s Blackguard(MOR)》
4《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《やっかい児/Pestermite(LRW)》
4《湿地の飛び回り/Marsh Flitter(LRW)》
4《掛け鍵のフェアリー/Latchkey Faerie(MOR)》

4《悪名高き群れ/Notorious Throng(MOR)》
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》
4《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》

4《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
8《沼/Swamp(LRW)》
8《島/Island(LRW)》




イリ「1個目は黒単純正ローグ。回避持ちの生物を《臭汁飲みの山賊/Stinkdrinker Bandit(MOR)》で強化して殴りきるコンセプト。もう一つはいわゆるフェアリーローグってやつですね。」

Lipr「俺はフェアリーローグ派だな。《やっかい児/Pestermite(LRW)》萌え。っていうか上の黒単ローグのレシピが弱いw」

イリ「スミマセン。今考えたんですorz」



Lipr「最初にもいったけど《ウーナの黒近衛/Oona’s Blackguard(MOR)》がとにかく強い。特に《湿地の飛び回り/Marsh Flitter(LRW)》との相性が最高だね」

イリ「あれは酷いね。たった1枚でこちらのキスキン軍勢がガン止まりでしたよ」

Lipr「地上・飛行問わずビートダウン全般に刺さるし、対コントロールでもガラクに強いから有効だね。ま、俺は《焼夷の命令/Incendiary Command(LRW)》撃つから関係ないけどw」



Lipr「《悪名高き群れ/Notorious Throng(MOR)》……についてはいまさら言うこともないか」

イリ「群れクソゲー。最初に青タッチしてでも《悪名高き群れ/Notorious Throng(MOR)》入れるべきっていった奴は天才ですよ」

Lipr「なんという自演。さすがにそれは気のせいwww」

イリ「まぁそれは今後に期待するとしてw ローグデッキはメインカラーが黒いこともあって、《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》に弱い気がするんだけどどうなんでしょ?」

Lipr「そうだねぇ。《やっかい児/Pestermite(LRW)》引けてればなんとかなりそうだけど。とはいえ、先手3ターン目にカメレオン出されると厳しそうだ」

イリ「《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》で頑張るくらいですか?」

Lipr「それもどうだろ。環境的に《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》がイマイチだし、案外ダブルシンボルがネックになりそう」

イリ「確かに。《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》積んでギリギリって感じですからね。1マナから動くタイプにするとさすがに青青は危険か」

Lipr「黒単ローグは……レシピが悪いからどうしようもないな」

イリ「……手抜きですまんかったorz」




〜まとめ〜

・ローグは基本的にフェアリーと組んで青黒に。

・《悪名高き群れ/Notorious Throng(MOR)》強すぎ。
・《ウーナの黒近衛/Oona’s Blackguard(MOR)》強すぎ。
・全体的にマナ拘束が緩いのも○

・《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》に弱い
・《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》にもやっぱり弱い
・《膿絡み/Festercreep(MOR)》とか論外

・徹底的にメタられると厳しいが、根本的には不利なマッチアップが少ない。
・純正フェアリーに比べ、ビートダウンとパーミッションに強く、緑系コントロールに弱い




・シャーマン

イリ「正直、このデッキのために呼んだといっても過言ではありません」

Lipr「はぁ。確かにスタンダードでも組んだけどさ」

イリ「ってなわけでまずはレシピをどうぞ」




サンプルレシピ シャーマン
4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》
4《低木林の旗騎士/Bosk Banneret(MOR)》
4《煙束ね/Smokebraider(LRW)》
4《巡礼者アシュリング/Ashling the Pilgrim(LRW)》
4《憤怒の鍛冶工/Rage Forger(MOR)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》

4《つっかかり/Lash Out(LRW)》
4《タール火/Tarfire(LRW)》
4《欠片の飛来/Shard Volley(MOR)》

10《山/Mountain(MRD)》
10《森/Forest(10E)》
4《原初の彼方/Primal Beyond(MOR)》





Lipr「……ここまで無理して緑いれる意味あんの?」

イリ「無い……かな。赤単はさすがに弱すぎる、とか思っただけなんですけど」

Lipr「赤単にして《変わり谷/Mutavault(MOR)》いれる方がいい気がする」

イリ「でもなぁ、大口が厳しすぎて。。。あと《低木林の旗騎士/Bosk Banneret(MOR)》は強いですよ」

Lipr「どうだろw むしろもっとバーンに寄せたい……っていっても火力が巨人4点、とかになっちゃうのか」

イリ「環境の赤の不遇さは……ウッ」



Lipr「シャーマンロードが凄い強いのは間違いない」

イリ「《憤怒の鍛冶工/Rage Forger(MOR)》はいいカードですね。打点のあがり方が半端ない」

Lipr「最後のひと押しを削りやすいしな。しかし回りのシャーマンが弱すぎるw エレメンタルにカウンター乗ればよかったのに」

イリ「《稲妻造り士/Lightning Crafter(MOR)》は強いんだけど、メタゲーム的に無理ですしね。……はっ、《膿絡み/Festercreep(MOR)》とのシナジーか!」

Lipr「自分の生物はカウンターが乗ってるから生き残るとでもいいたいのか?」

イリ「いえーす。あと《膿絡み/Festercreep(MOR)》で殴っても本体に1点飛ばせますよっ」

Lipr「gg(もう俺は疲れたよ、的な意味で)」




〜まとめ〜
・《憤怒の鍛冶工/Rage Forger(MOR)》は強い
・が他のカードが万遍無く弱いので、エルフの下位互換といっても差し支えない

・よって、さすがに構築レベルではなさそう





イリ「という感じで本日も終わりの時間となりました。シャーマンはどう頑張ってもネタの域を越えなそうですが、ローグは要注意デッキになりそうです」

Lipr「特に柏はメインからメタって損はないだろうね」

イリ「《膿絡み/Festercreep(MOR)》の貯蓄は十分か!?」

Lipr「『膿なんとか』好きだねw」




イリ「では最後に、赤使いのLiprさんからブロック構築について一言頂きたいと思います」

Lipr「赤が弱い弱いって評判だけど、俺に言わせれば赤は環境最強色だね。《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(LRW)》、《つっかかり/Lash Out(LRW)》、《ごたごた/Hurly-Burly(LRW)》、そして《野生の跳ね返り/Wild Ricochet(LRW)》。すべてのデッキに対抗できるカードが揃ってるよ。今回《タイタンの復讐/Titan’s Revenge(MOR)》が追加されたことでいよいよ無敵……」

イリ「赤が弱い、まで読みました。何はともあれ構築頑張ってください。割と期待してます」




イリ「それでは、しーゆーねくすとたいむ。ばいばいっ」

Lipr「……まさにgg」





※この内容は半分程度ネタでできています。実在する人物、団体、メタゲームとはそれほど関係ありません。
また、どこぞのパクりなどでは決してありませんので、問い合わせなどはご遠慮ください。

きちゅきん

2008年2月18日 MtG
静岡の宿をようやくとりました。
ちぇいさーちゃまとデートしてきます。



風邪引きました。割と死んでます。
でもMtGはしたいわけで。生きてたら明日ドラフトの召集かけるのでよろしく。


やっぱりドラフトはキスキンがイイ。
でも3手目に《雷雲のシャーマン/Thundercloud Shaman(LRW)》が流れてきたらさすがに赤に行くべきだと思った。
あとピック後の構築の段階でミスることが多い。うーん。。。


さらばじゃー。

閣下

2008年2月17日 MtG
これはすごい。
ピックまでみて寝落ちしたのが、非常にもったいなかった。


土曜はブロック構築談義のあと朝までメンタルやってました。
=死亡。


これからカバレッジ読みます。ノシ

一応FNMのレポ

2008年2月16日 MtG
ブリンクヒバリ、それは僕が散々弱いと言い続けたデッキ。
しかし実際は違った。


あ…ありのまま FNMで 起こった事を話すぜ!

『おれはヒバリをブリンクしてただけなのに相手のライフが0だった』

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をしたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…

無限コンボだとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…



これは酷い。


Round1 黒単t赤ウィニー ○○
1本目:相手ダブルマリガンから土地が1枚でとまってgg
2本目:残りライフ4まで押されるものの、引かなければほぼ負ける場面で《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》トップ×2。相手のシャドーで削ったのち、全軍で一気に殴って勝ち。

Round2 青白ヒバリ(無限型) ○○
1本目:相手4T、5Tのヒバリを《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》で捌き、《糾弾/Condemn(10E)》をケアしながら相手のヒバリで殴り続けて勝ち。
2本目:《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》引きまくって、ヒバリカウンターしまくって勝ち。

Round3 青黒赤リアニメイト ○○
1本目:相手4Tからのリアニメイトスペルを《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》→《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》→《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》とカウンターし続けて、集会所でとどめを刺して勝ち。
2本目:相手3体のルーターがいるにも関わらず、永遠と吊る生物を引かなかったので、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》でちまちま削る。さすがに終盤ヘルカイトを出されるものの、その返しで引いたブリンクが強すぎて勝ち。



基本的に引きが強すぎでしたね。むしろ相手の引きがいまいちだったというべきか。

レシピの美しさが僕のアイデンry
《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》が12枚なくて、急遽《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》に白羽の矢を立てたわけだが、これが中々に活躍してくれた。
むしろ島が4枚だったら完璧だったのになぁw

……ああ、《雨雲の迷路/Nimbus Maze(FUT)》は無色マナの出るいいランドでしたよ。

久しぶりにブリンクしたけど、以前と違って土地を戻してる暇とか全然ないね。丁寧に生物戻してテンポとっていかないと負けるわ。

あとさすがにプレイング遅すぎたかもしれない。
プラン立てをきっちりすることを心がけてみたけど、実践レベルで使うためには練習が足りない。


打点計算とコンバットの練習のために、しばらくビート使うかなぁ……。


さらばじゃー。

[Ys柏]FNM速報[02/16]

2008年2月16日 MtG
本日は参加者18名。満席御礼です。
もはやGP柏といっても過言ではない!(過言)

今週は参加人数も多く、1位のデッキが各所から非難轟々だったので、2位のレシピまでのせたいと思います。


1位:青白ヒバリブリンク (3-0-0)

Main Deck:60
4《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
4《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》
4《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》

4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
4《精神石/Mind Stone(10E)》

8《島/Island(10E)》
4《平地/Plains(10E)》
4《雨雲の迷路/Nimbus Maze(FUT)》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(10E)》
4《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》

Sideboard:15
3《砂漠/Desert(TSB)》
3《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》
3《濠の大魔術師/Magus of the Moat(FUT)》
3《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》
3《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity(TSP)》



2位:青黒ローグフェアリー (3-0-0)

Main Deck:60
4《蛙投げの旗騎士/Frogtosser Banneret(MOR)》
4《ウーナの黒近衛/Oona’s Blackguard(MOR)》
2《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》
3《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《やっかい児/Pestermite(LRW)》
4《湿地の飛び回り/Marsh Flitter(LRW)》
3《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》

4《不吉の月/Bad Moon(TSB)》
4《悪名高き群れ/Notorious Throng(MOR)》
1《墓穴までの契約/Grave Pact(10E)》
4《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》

3《変わり谷/Mutavault(MOR)》
4《地底の大河/Underground River(10E)》
4《涙の川/River of Tears(FUT)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
4《沼/Swamp(10E)》
2《島/Island(10E)》

Sideboard:15
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
2《ヤスデ団/Earwig Squad(MOR)》
4《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
1《墓穴までの契約/Grave Pact(10E)》



1位:青白ヒバリブリンク(非無限型) (ILiYaN)
2位:青黒ローグフェアリー (でんすけ)
3位:青黒赤リアニメイト (It氏)
4位:緑単エルフ戦士 (ベホイミ)



ぁー、ヒバリブリンク強いね。うん。
散々否定しといて使う僕が来ましたよ、っと。
あれですね。いわゆるツンデレって奴ですかね。

別に使いたくて使ってるわけじゃないんだからねっ!



すみませんorz



ブロック構築記事も身内からいろいろと酷評を受けましたw
後でちゃんと「だらだらと書き連ねてきたが、一切の内容は全て脳内妄想である。」と、オチをつける予定ですのでご安心(?)ください。
すなわちこれは0−2ドロップへの軌跡!


週末のGPT板橋は捨ててLMCに行きます。
GP静岡はたぶん一人か二人でいくことになりそう。


それでわっ!



P.S.
《永遠からの引き抜き/Pull from Eternity(TSP)》は目の前に3枚あったから入れた。3枚あればなんでもよかった。今は反省している。
ヒッピー・バレンタイン!
ちょっくら《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(10ED)》が通りますよ。



さて引き続きブロック構築のお話です。
本日からは「部族」をテーマに扱っていきたいと思います。


「部族」デッキは、いわゆる「用意されたアーキタイプ」を利用したデッキです。
そのため一見ではシナジーが多く強力なデッキに見える場合が多いですが、ブロック構築の性質上カードプールが狭く、カードパワーの低いあるいはメタにあっていないカードをデッキ入れざる負えない場合があります。

また、部族デッキは生物間のシナジーが基本なのでアグロ系のデッキに分類される場合がほとんどでしょう。
すなわち《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》をどの程度ケアできるかが最重要課題になります。



〜部族別デッキ考察〜



・キスキン
環境の始めは白単アグロから、という格言は割と最近のものですね。
このデッキに勝てないビートダウンとコントロールには、あまり人権がないとおもっていいでしょう。



サンプルレシピ キスキン
4《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》
4《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》
4《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》
4《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》
4《キンズベイル国境警備隊/Kinsbaile Borderguard(MOR)》
3《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》

4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《揃った連射/Coordinated Barrage(MOR)》

4《ひなびた小村/Rustic Clachan(MOR)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》
17《平地/Plains(LRW)》




生物に関してはスタンダードと完全に一致しています。カードパワーは申し分ないでしよう。
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》と《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(LRW)》の2択は悩ましいところですが、《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の方が若干強いように思います。

《揃った連射/Coordinated Barrage(MOR)》は1マナとしては優秀なスペルで、デッキにもマッチしていますが、やはりカードパワー不足といわざるおえません。
このスロットに変わるカードとしては、《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract(LRW)》と《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》があげられます。
《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》が流行っているメタなら《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract(LRW)》を、コントロール環境なら《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》を入れましょう。

デッキパワーは上々で、メタ外からの奇襲ならば十分に上位を狙えます。カメレオンもさほど気にする必要はなく、後述するフェアリーにもマッチアップは悪くありません。

また、低マナ域の全体除去が環境に存在しないことがこのデッキに対する追い風です。
とはいえ《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》耐性は最低レベルなため、マネキン型のデッキには苦戦を強いられるでしょう。
メタゲームに《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》が蔓延してるためお勧めはできませんが、スタンダードのそれに劣らないデッキポテンシャルは所持しているので、コンバットに自信があるならば選択の余地はあります。



・エルフ
スタンダードでは緑単が活躍していましたが、ブロック構築で緑単色にするメリットは皆無でしょう。土地との相性もあるので、主に黒とのタッグを組むことになります。

さて、構築に入る前にある欠点に気が付きます。
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》に変わるカードが存在しないことです。
またエルフ戦士にする最大の利点ともいえる、《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》、《茨森の模範/Bramblewood Paragon(MOR)》が《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》に対して無力というのが致命的です。

テンポ面でも大きく劣るため、コントロールはおろかパーミッションにも裁かれる可能性が高くなってきます。
そのため、アグロデッキとしてのエルフの人権はほとんどありません。

唯一《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》にトランプルと速効がつくアクションは強力ですが、《茨森の模範/Bramblewood Paragon(MOR)》の除去が容易なため、有効なアクションとはいえません。

緑黒という色自体は強力なカードで溢れていますが、いわゆる「エルフ戦士」デッキが環境を生き残ることは難しいでしょう。



・フェアリー
環境最強の部族として噂高いフェアリーです。
スタンダードのレシピを見れば分かりますが、土地を除くほぼすべてのカードはLRWブロックで構成されていることが分かります。
環境における「もっともまるいアグロデッキ」がフェアリーだと言えるでしょう。



サンプルレシピ フェアリー
4《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《やっかい児/Pestermite(LRW)》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》

4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》
2《渦巻沈め/Whirlpool Whelm(LRW)》

4《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
10《島/Island(LRW)》
4《沼/Swamp(LRW)》
2《変わり谷/Mutavault(MOR)》



スタンダードなフェアリーの構成は以上なような感じでしょうか。マナカーブ、カードパワー、シナジー面、どれをとって1級品です。
《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》が打点と除去耐性を持たせるため、大方全てのデッキに安定して戦えます。《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》はもちろんのこと、各種プレインズウォーカーを容易に落とせるのが強みでもあります。
とはいえ、《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》はそれなりに厳しいので、バウンスやカウンターで捌く必要があります。

《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》型の場合、先手と後手で大きく勝率が変わってくるので注意が必要です。
後手用のサイドボーディングプランを練っておく必要があるでしょう。

それ以上に問題なのは、デッキパワーが分かりやすく高く誰もが思いつくアーキタイプであるが故に、メタられやすいことです。正直なところ、圧倒的に強いデッキ、というランクではないので、メインボードからメタられるとかなり厳しくなってきます。

《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》のケアのし過ぎで展開が縛られて負ける、などということにならなように気をつけてください。





簡単に3つほど紹介してみました。
LRWの部族で他にあるのは、マーフォーク、巨人、ツリーフォーク、そしてエレメンタルですね。


マーフォークは構築が非常に難しいデッキです。
《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》によって支えられていた部分があるので、やはりどうしても見劣りしてしまいます。


巨人は弱い、、、という印象を持ちがちですが、決してカードパワーの低いアーキタイプではありません。
とはいうものの、《雷雲のシャーマン/Thundercloud Shaman(LRW)》と《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》以外のカードがメタに沿っていないことも事実で、そのままでは構築レベルとはいえないでしょう。
アグロ、というよりはコントロールになるため、無理に巨人を意識しない方が強いでしょう。


ツリーフォークはドランが非常に強いデッキです。
土地が追加されたことで、一気に構築に耐えるレベルまであがってきました。
中速ビートとしてはフェアリー、ローグに並ぶ性能をもっているでしょう。ただし構築の難しさはマーフォークに次ぐものがあり、構築者のセンスが問われることになりそうです。
……ちょっと僕には無理なので、誰かサンプルレシピを組んでくださいw


エレメンタルは《概念の群れ/Horde of Notions(LRW)》の一言に尽きます。
如何せん《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》が厳しすぎるので、群れによって殴るプランがもっとも現実的です。マナベース面もなんとかクリアできるでしょう。
どうしてもファンデッキに見えてしまいますが、カードパワー自体は低くないので、うっかりするとメタゲームの一角まで上りつめるかもしれません。



うーん、やっぱり後半はぐだぐだになってしまいますねw

しつこいようですが、部族デッキは横のシナジーを重視したデッキです。
単体のカードパワーはコントロールのそれに大きく劣るので、カウンターや単体除去で裁かれやすい面があります。
そういった点では、単体パワーが高いツリーフォークデッキは強力かもしれませんね。


てな感じで、ローグとシャーマンはまた次回!

あと3回くらいは続ける予定ですw
Finalsのレーティングがいまさら反映されてました。

最大構築風速に吹いた。感動で涙がとまりません。
嬉しさのあまりDN更新しちゃうZE☆
もう……ゴールしてもいいよね。

MOR環境はまったく勝てる気がしないので(実際勝てない)、すぐに落ちていくとは思いますが。





さて、話題はローウィンブロック構築です。

来週末にはYs柏でFinals店舗予選があり、そのレギュレーションがよりにもよって「ブロック構築」。
……さすがI店員様、チョイスが渋いw



まずは前環境のデータ集め。
「_」のArth様のページを参考にして、簡単にまとめてみました。



・環境はパーミッション優勢
・カラーパワーは緑>黒>青>白>赤といったところ
・ビートダウンが死滅しているため、プレインズウォーカーゲー
・《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》



簡単すぎますかね? まぁ気にしない、気にしない。



さて、モーニングタイド参入によって、このゲームバランスがどう崩れていくのか考察してみましょう。



>パーミッション優勢の流れ

今回増えたカウンターは《否認/Negate(MOR)》と《賢人の消火/Sage’s Dousing(MOR)》です。
特に《否認/Negate(MOR)》に関しては、メインボードから4枚刺しできるほどの性能を持っています。

これによって構築に耐えるカウンターが、


《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》、《否認/Negate(MOR)》、《妖精の計略/Faerie Trickery(LRW)》、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》


の4種類になりました。正直なところ、どのカウンターもスタンダードクラスの性能を誇っており、パーミッションデッキの強化は間違いなさそうです。

……ただし、カウンターコントロール型のデッキの強さは、環境の速度に大きく依存しており、このことだけから一概に「パーミッションの強い環境」とは言い切れません。



>要注目カード

MORのカードの中で、ブロック構築に大きな影響を与え得るカードをピックアップしてみました。


・《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
スタンダードでも騒がれていましたが、その比ではない「強さ」をもっています。
前LRWブロック構築環境のメタゲームが《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》で構成されていたとすると、今回のLRW-MOR環境では《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》を中心にメタがまわるといっても過言ではありません。

このカードに対抗する手段は以下です。


a:白系除去(主に《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》)
b:《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
c:火力呪文(《タイタンの復讐/Titan’s Revenge(MOR)》、《恨み唸り/Spitebellows(MOR)》が構築レベルか) 
d:黒以外の生物によるブロック(ガラクトークンなら基本的にアドバンテージは失わないが……)
e:カウンタースペル
f:ハンド・デストラクション




・《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》
ボードコントロールを死滅させる可能性のある凶悪なスペルです。
緑黒系コントロールの同系対決は、先にこれを撃った方がゲームに勝利する、ということが多々あるでしょう。

また青黒系のカウンターコントロールデッキの場合、黒命令以上に採用優先度の高いカードになるでしょう。

対抗手段は、撃たれる前にボード上で圧倒的に優位を築くか、カウンター、及びハンデスです。



・《思考の泉/Mind Spring(MOR)》
《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》に続き、青を青たらしめるスペル、その2号です。
《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》ほどのカードパワーはないまでも、汎用性及びカードアドバンテージ面ではこちらに分があります。

青系コントロールの必須パーツになるのではないでしょうか。

基本的に《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(LRW)》よりも優先度の高いカードです。ただし対パーミッションにおいてのみジェィスの方が優先されるでしょう。



・《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》に次ぐ白のパワーカードです。
基本的に人権のないとされていた白ですが、このカード及び《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》の相対評価上昇により、採用を考慮する価値があるでしょう。

とはいえスタンダードほどの活躍は見込めません。
《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》や《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》との相性は最高ですが、それ以外のパワー2以下の生物で構築に値するカードがあまりありません。



・《苦花/Bitterblossom(MOR)》
フェアリーとローグデッキを強化すると同時に、パーミッションの相対的地位を下げています。
書いてるあることの地味さに比べて、非常に高性能なエンチャントです。環境が遅いことも追い風でしょう。

問題は《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》に弱いことで、その点を他のカードでカバーする必要があるでしょう。



・《悪名高き群れ/Notorious Throng(MOR)》
スピードの落ちるブロック構築で、かつ全体除去の質が大きく劣ることを鑑みると、非常に強力な呪文といえます。 

トークンでカメレオンをブロックすることができないのは、今回のフェアリーローグスペル全般にいえる欠点ですが、このカードの場合「徘徊」という必殺技があるため、その欠点も霞んで見えます。

このカードと《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》、及び《思考の泉/Mind Spring(MOR)》のためだけに青をいれる価値があるでしょう。



・《変わり谷/Mutavault(MOR)》
弱いカードではありませんが、単体のカードパワーはあまり高くありません。全体除去がないため、必要性がさほど高くない上に、ガラクトークンを越えられないことが致命的です。

「多層」というスペックを活用しやすいフェアリーでは、《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》の代用品として使われるかもしれません。
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》をブロックできることも割と重要です。



・《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
マナベースをより強固にする良カードです。

問題は《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》の評価が大きく下がったことですが、《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》を含む多層でアンタップ出来るので、ツリーフォークがいないことをそれほど気にする必要はありません。

色があっていて、多層及びツリーフォークが6枚程度はいっているなら、各種vividよりも優先していれるべきでしょう。



大体こんな感じでしょうか。

《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》、《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》の2大レアを別にしても、《思考の泉/Mind Spring(MOR)》、《悪名高き群れ/Notorious Throng(MOR)》は注意する必要があります。

思考シリーズの2枚は、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》にのみ頼られてきたアドバンテージ面を補間する良カードです。
特に《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》に関して言えば、カウンターから繋ぐだけでゲームに勝ててしまう可能性さえあります。


そう考えると、やっぱりカウンターデッキにやや比重が置かれているように感じます。
ただ、従来の青黒系パーミッションのフィニッシャーであった《噛み付く突風、ウィドウェン/Wydwen, the Biting Gale(LRW)》が、《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》に対して無力である、という点は忘れてはいけません。



次は各部族について考えていきたいと思います。
特にフェアリー、ローグ、キスキンは要注目です。

伝説の釣りry

2008年2月14日 MtG
私から闘いを取ったら何が残るといえよう。
勝負師である限り、命が尽きるまで勝負に明け暮れるのがMtGのさだめだ。



そうだ、ドラフトをしよう……。



〜4ドラ〜

初手《思考の糸の三人衆/Thoughtweft Trio(LRW)》。

これはいいカードだ。
このカードのためだけにキスキンを選択する、それだけのカードパワーを秘めている。
MORで白、主にキスキンが強化されたこともあり、僕の中でこやつの点数はストップ高である。



だが、キスキンに神などいない。




《銀エラの消し去り/Silvergill Douser(LRW)》。
環境最狂のコモンに対抗するべき手段は……見当たらない。



……いや、ちょっとまってくれ。
消し去りのタフネスは僅か1しかない……。これこそが付け込む隙……隙なのだ!





《コショウ煙/Peppersmoke(LRW)》、《雑草刈りのポプラ/Weed-Pruner Poplar(MOR)》、そして《膿絡み/Festercreep(MOR)》。




そう。
3枚ものメタカードが存在する黒こそ、キンキンの相方にふさわしい。





オルゾフキスキンである。





……いや、何も言わないでいい。
賢明なプレイヤーなら「白黒」というカラーの不毛さなど百も承知だろう。


しかし、それこそが勝負の勝ち筋……理の裏を進むことこそが「真理」。


常人なら毛嫌いするカラーだからこそ、相手に警戒されることもなく、ピックも読まれにくい。
そして必要なカードは上記3枚。無理に黒に手を出して、メインパーツのキスキンのピックを圧迫することは……ない。




まさにソリューションだ。







そして、2手目……!
流れてきた《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》を見て、僕は一人ほくそ笑む。





これは3-0間違いなし……!









……んで、2-1で《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》剥いて、緑白キスキンが完成。

予定調和的にマーフォークフェアリーにアッパイ。2-1で了。
ガラクとか弱かった。4マナ3/3ビーストでしかない。
なんで対戦相手の生物はみんな飛んでるんだよ!
+5/+5のエンチャントはさすがに強かったけど、重すぎてキスキン向きではなかった。

やっぱりオルゾフか……。


(注:上記の文章は87%の妄想でできています。決して信じないようにお願いします。)

ガルガドン

2008年2月13日 MtG
某氏の赤青黒t白ヒバリのレシピが出てた。
自分が目指していた内容に近いものがあるので、割と感涙。

ちょっくらパクっていきたいと思います。

さすがに《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(10E)》は嘘だと思うので、その辺の調整はしますけれども。

ってことでガルガドン貸してねー>ちぇぃ。
そっちに投げたと思うんだけど……、まぁ、僕のはどっか消えたのでよろーん。


P.S.
《臭汁飲みの山賊/Stinkdrinker Bandit(MOR)》キタァァァァァァァァァァァァァァァァ。
採用に踏み切ったお方は僕と一晩飲みましょう。天才。
絶対強いって!!!

……うーんwww
相手の生物を最低でも2体殺さないと次のターン確実に負ける、ということを念頭に置く。

戦斧ミリーとレン地2体で本体。
あとラノエル3体と谷1体でガラク攻撃。

相手のブロッカーは5体。

レン地はマストブロックなので射手2体はここをブロック。
残りの3体のブロッカーで谷、ラノ、ラノとブロックしても、ラノエルが通りガラクに1点はいる。

よって次のターンはオーバーランされず。
ロードプレイ+変わり谷パンチでも打点が足りずにこちらは死なない。

次の自分のターンでミリーが殴って勝ち。

Q.E.D

ちぇいさーいわく「MTG2段レベルの問題」ということでした。意味不明。

P.S.
フェアリーランド4枚募集します。
みんなオラにカードを分けてくれー。みたいな。
参加者10名の公認大会。


1位:青黒フェアリー (3-0-0)

Main Deck:60
4《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
2《妖精の先触れ/Faerie Harbinger(LRW)》

4《送還/Unsummon(10E)》
4《ルーンのほつれ/Rune Snag(CSP)》
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》

6《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》
2《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp(CSP)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
4《涙の雨/Rain of Tears(10E)》
4《涙の川/River of Tears(FUT)》
4《地底の大河/Underground River(10E)》
3《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》
1《変わり谷/Mutavault(MOR)》

Sideboard:15
4《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(10E)》
3《根絶/Extirpate(PLC)》

最近話題の青黒フェアリーですね。
《苦花/Bitterblossom(MOR)》と《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》というパワーカードによって、デッキパワーが前環境と比べ物にならないほど向上しています。

今のところGPTでは結果を出してはいませんが、使い手がいないのか、まだデッキが完成していないのか、はたまた致命的な欠点があるのか、今後の動向に期待したいところです。


1位:青黒フェアリー (ちぇぃさー)
2位:赤単氷雪コントロール (Lipr)
3位:緑黒コントロール (K!)
4位:青白黒ヒバリ (ILiYaN)

Ys柏のFinals店舗予選はローウィンブロック構築です。
常連組には未整理のフォーマットなので、権利を狙う方はどうぞYs柏までお越しください。割と1位通過を狙えると思います。

それではまた来週。


P.S.
GPTでフェアリー勝ちましたね!
がんばれフェアリー。負けるなフェアリー。

スペル0枚

2008年2月9日 MtG
生物35枚
土地25枚


こ、これはまさしく伝説の黄金比!

このデッキと共に2008年第1四半期を走り抜ける!!!



……さすがに嘘だといってよママン。
LMCはこれでいくしかないね。楽しくなってきた。

死亡

2008年2月8日 MtG
ちょ、冒険2回目で死ぬなよwww


・FNM

1位のレシピは夜にでも。

デッキはニガバナが足りてなくて大口いれた青黒白ヒバリ。

1回戦 白単キスキン ○○
1本目:相手のミスにより負けるべき場面で負けなかったので勝ち。
2本目:相手が生物を貯めるプランを選択したので、飛行軍団を展開してかがみんブーンで勝ち。

2回戦 5cエレメンタル ○○
1本目:相手の生物が強すぎて勝ち
2本目:根絶持たれてると負ける場なのでコンボ始動し辛い。……と思っていたらかがみんブーンで勝ち。

3回戦 フェアリー ×○× ちぇぃさー
1本目:死ぬ1ターン前まで土地3枚で負け。
2本目:相手《苦花/Bitterblossom(MOR)》2枚、《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》3枚、とかいう意味不明ハンド。
なものの、相手タップインランドしか引かなくて、テンポとりまくって勝ち。
3本目:花→4/4ぶーん*2=何勘違いしてるんだ(ry

4位でした!
なに勘違いしてるだ、まだ俺の4位のターンは終了してないZE☆
コンボは1回しか決めませんでしたが、何か?

GPTは行かずに、スマブラやって帰宅。
ちかれたー。

トリコヒバリつくった!
やっぱり俺にはトリコロールしかなかったよ。



これはいい森羅万象

The Golden Lore

2008年2月7日 MtG
今更ですが、MtG界のカリスマである菊四氏に影響されて始めました。
わくわく、わくわく。


MtGはニガバナしてます。なんたってヒナギクトークンをプレイできるんだから、これをデッキにいれない手はない。


……ILiYaN、痛い子!


今日からエタドラやっていきたいと思います。
ソートもそろそろ覚えていかないと。。。



2 《鳥の変わり身/Avian Changeling》
1 《変わり身の勇士/Changeling Hero》
2 《やっかい児/Pestermite》
1 《霊気撃ち/AEthersnipe》
1 《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》
2 《掛け鍵のフェアリー/Latchkey Faerie》
2 《剣士団/Fencer Clique》
1 《泥棒スプライト/Thieving Sprite》
1 《ウーナの黒近衛/Oona’s Blackguard》

1 《首のへし折り/Neck Snap》
2 《妖精の計略/Faerie Trickery》
1 《ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel》
1 《砕けた野望/Broken Ambitions》
2 《分散/Disperse》
2 《スミレの棺/Violet Pall》
1 《ルーン刻みの鍾乳石/Runed Stalactite》

1 《鮮烈な小川/Vivid Creek》
5 《平地/Plains (1)》
8 《島/Island (1)》
3 《沼/Swamp (1)》

それなりにまとまったが、構築段階でミスってる。
沼4平地4でよかった。ピック時は黒タッチのつもりだったので、その意識が強すぎて白いカードの方がメインな気がしていた。

剣士団と露滴のスパイのどちらの点数が高いのか分かってない。
……さすがに剣士団だろう。うん。

・生物少なすぎ。でもキニシナイ。
・《銀エラの消し去り/Silvergill Douser(LRW)》をくれ…。
・最近wizardカウンターが強い気がしてる。もちろん2マナのwizがいないと微妙だけれども。
超支援

・覚えてていいよ IM@s Allstar
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2205566

間奏のダンスに感動。


MtG? なにそれ、おいしいの?

やっぱり群れデッキしか僕にはないね。
ちぇぃさーが投げてくれそうなので、今週末からつくるぜー。
群れのスペックはヒバリに勝るとも劣らないと信じている!

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