LRW-MORブロック構築を考察する その?
2008年2月21日 MtGその釘ボイスはサービスだから落ち付いてきいてほしい。
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0013IHNHQ/250-7556062-4266639?SubscriptionId=1N1JNYM5DVFTMHFYD902
まず最初に謝らないといけない。
俺は青黒コントロールを組もうとカードを用意したんだが、何をどう間違ったかデッキから青が抜けていた。
何を言ってるのか分からないと思うが(略
てなわけで、今回は僕が2週間の間に構築したデッキを紹介してみたいと思う。
この環境での可能性を示す材料になってもらえれば幸いだ。
〜4Color Green〜
まずは多色コントロール。
マナベースを贅沢に使うのが僕の好みだ。
デッキのベースは緑黒コントロール。
ここに《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》、《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》を擁する白、さらにカウンターと《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》の青を足した。
4《膿絡み/Festercreep(MOR)》
4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》
4《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
2《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》
4《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》
4《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
4《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
4《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
4《森/Forest(LRW)》
4《沼/Swamp(LRW)》
3《島/Island(LRW)》
カウンターからつなぐ《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》の威力は異常なほどであった。
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》との最大の違いは、相手のテンポを阻害できることにある。
どうせ《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》で全部落とすのだから、いちいちライフルーズするのがもったいない、というのも理由の一つだ。
サイドボードには《否認/Negate(MOR)》を用意し、対コントロールではクロックパーミッションのように動くことも可能にした。
クリーチャー単体のカードパワーが非常に高いことが強みで、たとえばカメレオン1枚展開してしまえば、あとはカウンターしているだけで勝ててしまうこともあった。
ただ4色の性質上、鮮烈土地を多く採用しなくてはならず、テンポ面で不安要素が残る。
それでもパーミッションを除くすべてのデッキに有利であると自負している。
当初懸念していた《苦花/Bitterblossom(MOR)》対策も、《膿絡み/Festercreep(MOR)》を入れることで解決した。このカードは本当に強い。
なお勢いで付けたデッキ名がある。
マナベースとカード選択構築の宇宙っぷりから、「ねおぎゃらくしー」とかつけた。もちろんパクりである。
オリジナルの原作者に敬意を表して、こちらは平仮名にしておいた。
……「この程度では宇宙じゃない」という、お神の声が聞こえてきたので、さらに発展させたデッキをここに公開しよう。
4《膿絡み/Festercreep(MOR)》
4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》
4《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
2《否認/Negate(MOR)》
4《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
2《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
1《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
2《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
4《森/Forest(LRW)》
2《沼/Swamp(LRW)》
5《島/Island(LRW)》
果てしなく初心者デッキもいいところである。
4ターン目に緑緑黒黒青青青白を要求するあたりが非常にうさんくさい。
どう考えてもでるわけがないのだが、案外なんとかなってしまうのがスーパーだ。
《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》はサイドに落ち着いてもらった。柏環境のコントロールが予想よりもはるかに少なかったためだ。
一応青緑t黒白ということにしてある。
別に青緑に特別な理由があるわけでなく、空が青緑色で奇麗だなぁと思ったから選択しただけだ。
我ながら構築が天才すぎたなぁと思っているが、決して反省はしない。
〜赤白エレメンタル戦士〜
まずはレシピを見てほしい。話はそれからだ。
4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》
4《ブライトハースの旗騎士/Brighthearth Banneret(MOR)》
4《煙束ね/Smokebraider(LRW)》
4《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm(LRW)》
4《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
3《消えざる焼け刃/Ceaseless Searblades(LRW)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
4《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
2《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》
4《原初の彼方/Primal Beyond(MOR)》
4《古の円形劇場/Ancient Amphitheater(LRW)》
1《鮮烈な岩山/Vivid Crag(LRW)》
6《山/Mountain(LRW)》
4《島/Island(LRW)》
4《平地/Plains(LRW)》
むかし懐かしのコンボデッキだ。
環境にローグとフェアリーしかいないようなら強いだろう、と踏んで組んだ。
殴るにせよ、コンボを決めるにせよ、《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm(LRW)》が生きるか否か、それが問題だ。
勝つことよりも、マジックを楽しむことを重視するならこのデッキは非常にお勧めである。ぜひとも使ってみてほしい。
それではFinals予選で。
再見。
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俺は青黒コントロールを組もうとカードを用意したんだが、何をどう間違ったかデッキから青が抜けていた。
何を言ってるのか分からないと思うが(略
てなわけで、今回は僕が2週間の間に構築したデッキを紹介してみたいと思う。
この環境での可能性を示す材料になってもらえれば幸いだ。
〜4Color Green〜
まずは多色コントロール。
マナベースを贅沢に使うのが僕の好みだ。
デッキのベースは緑黒コントロール。
ここに《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》、《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》を擁する白、さらにカウンターと《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》の青を足した。
4《膿絡み/Festercreep(MOR)》
4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》
4《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
2《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》
4《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》
4《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
4《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
4《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
4《森/Forest(LRW)》
4《沼/Swamp(LRW)》
3《島/Island(LRW)》
カウンターからつなぐ《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》の威力は異常なほどであった。
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》との最大の違いは、相手のテンポを阻害できることにある。
どうせ《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》で全部落とすのだから、いちいちライフルーズするのがもったいない、というのも理由の一つだ。
サイドボードには《否認/Negate(MOR)》を用意し、対コントロールではクロックパーミッションのように動くことも可能にした。
クリーチャー単体のカードパワーが非常に高いことが強みで、たとえばカメレオン1枚展開してしまえば、あとはカウンターしているだけで勝ててしまうこともあった。
ただ4色の性質上、鮮烈土地を多く採用しなくてはならず、テンポ面で不安要素が残る。
それでもパーミッションを除くすべてのデッキに有利であると自負している。
当初懸念していた《苦花/Bitterblossom(MOR)》対策も、《膿絡み/Festercreep(MOR)》を入れることで解決した。このカードは本当に強い。
なお勢いで付けたデッキ名がある。
マナベースとカード選択構築の宇宙っぷりから、「ねおぎゃらくしー」とかつけた。もちろんパクりである。
オリジナルの原作者に敬意を表して、こちらは平仮名にしておいた。
……「この程度では宇宙じゃない」という、お神の声が聞こえてきたので、さらに発展させたデッキをここに公開しよう。
4《膿絡み/Festercreep(MOR)》
4《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》
4《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
2《否認/Negate(MOR)》
4《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
2《鮮烈な草地/Vivid Meadow(LRW)》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
1《鮮烈な湿地/Vivid Marsh(LRW)》
2《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
4《森/Forest(LRW)》
2《沼/Swamp(LRW)》
5《島/Island(LRW)》
果てしなく初心者デッキもいいところである。
4ターン目に緑緑黒黒青青青白を要求するあたりが非常にうさんくさい。
どう考えてもでるわけがないのだが、案外なんとかなってしまうのがスーパーだ。
《思考の粉砕/Mind Shatter(MOR)》はサイドに落ち着いてもらった。柏環境のコントロールが予想よりもはるかに少なかったためだ。
一応青緑t黒白ということにしてある。
別に青緑に特別な理由があるわけでなく、空が青緑色で奇麗だなぁと思ったから選択しただけだ。
我ながら構築が天才すぎたなぁと思っているが、決して反省はしない。
〜赤白エレメンタル戦士〜
まずはレシピを見てほしい。話はそれからだ。
4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》
4《ブライトハースの旗騎士/Brighthearth Banneret(MOR)》
4《煙束ね/Smokebraider(LRW)》
4《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm(LRW)》
4《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
3《消えざる焼け刃/Ceaseless Searblades(LRW)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
4《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
2《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》
4《原初の彼方/Primal Beyond(MOR)》
4《古の円形劇場/Ancient Amphitheater(LRW)》
1《鮮烈な岩山/Vivid Crag(LRW)》
6《山/Mountain(LRW)》
4《島/Island(LRW)》
4《平地/Plains(LRW)》
むかし懐かしのコンボデッキだ。
環境にローグとフェアリーしかいないようなら強いだろう、と踏んで組んだ。
殴るにせよ、コンボを決めるにせよ、《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm(LRW)》が生きるか否か、それが問題だ。
勝つことよりも、マジックを楽しむことを重視するならこのデッキは非常にお勧めである。ぜひとも使ってみてほしい。
それではFinals予選で。
再見。
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