LRW-MORブロック構築を考察する その?
2008年2月15日 MtG コメント (2)ヒッピー・バレンタイン!
ちょっくら《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(10ED)》が通りますよ。
さて引き続きブロック構築のお話です。
本日からは「部族」をテーマに扱っていきたいと思います。
「部族」デッキは、いわゆる「用意されたアーキタイプ」を利用したデッキです。
そのため一見ではシナジーが多く強力なデッキに見える場合が多いですが、ブロック構築の性質上カードプールが狭く、カードパワーの低いあるいはメタにあっていないカードをデッキ入れざる負えない場合があります。
また、部族デッキは生物間のシナジーが基本なのでアグロ系のデッキに分類される場合がほとんどでしょう。
すなわち《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》をどの程度ケアできるかが最重要課題になります。
〜部族別デッキ考察〜
・キスキン
環境の始めは白単アグロから、という格言は割と最近のものですね。
このデッキに勝てないビートダウンとコントロールには、あまり人権がないとおもっていいでしょう。
サンプルレシピ キスキン
4《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》
4《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》
4《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》
4《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》
4《キンズベイル国境警備隊/Kinsbaile Borderguard(MOR)》
3《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《揃った連射/Coordinated Barrage(MOR)》
4《ひなびた小村/Rustic Clachan(MOR)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》
17《平地/Plains(LRW)》
生物に関してはスタンダードと完全に一致しています。カードパワーは申し分ないでしよう。
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》と《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(LRW)》の2択は悩ましいところですが、《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の方が若干強いように思います。
《揃った連射/Coordinated Barrage(MOR)》は1マナとしては優秀なスペルで、デッキにもマッチしていますが、やはりカードパワー不足といわざるおえません。
このスロットに変わるカードとしては、《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract(LRW)》と《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》があげられます。
《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》が流行っているメタなら《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract(LRW)》を、コントロール環境なら《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》を入れましょう。
デッキパワーは上々で、メタ外からの奇襲ならば十分に上位を狙えます。カメレオンもさほど気にする必要はなく、後述するフェアリーにもマッチアップは悪くありません。
また、低マナ域の全体除去が環境に存在しないことがこのデッキに対する追い風です。
とはいえ《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》耐性は最低レベルなため、マネキン型のデッキには苦戦を強いられるでしょう。
メタゲームに《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》が蔓延してるためお勧めはできませんが、スタンダードのそれに劣らないデッキポテンシャルは所持しているので、コンバットに自信があるならば選択の余地はあります。
・エルフ
スタンダードでは緑単が活躍していましたが、ブロック構築で緑単色にするメリットは皆無でしょう。土地との相性もあるので、主に黒とのタッグを組むことになります。
さて、構築に入る前にある欠点に気が付きます。
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》に変わるカードが存在しないことです。
またエルフ戦士にする最大の利点ともいえる、《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》、《茨森の模範/Bramblewood Paragon(MOR)》が《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》に対して無力というのが致命的です。
テンポ面でも大きく劣るため、コントロールはおろかパーミッションにも裁かれる可能性が高くなってきます。
そのため、アグロデッキとしてのエルフの人権はほとんどありません。
唯一《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》にトランプルと速効がつくアクションは強力ですが、《茨森の模範/Bramblewood Paragon(MOR)》の除去が容易なため、有効なアクションとはいえません。
緑黒という色自体は強力なカードで溢れていますが、いわゆる「エルフ戦士」デッキが環境を生き残ることは難しいでしょう。
・フェアリー
環境最強の部族として噂高いフェアリーです。
スタンダードのレシピを見れば分かりますが、土地を除くほぼすべてのカードはLRWブロックで構成されていることが分かります。
環境における「もっともまるいアグロデッキ」がフェアリーだと言えるでしょう。
サンプルレシピ フェアリー
4《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《やっかい児/Pestermite(LRW)》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》
2《渦巻沈め/Whirlpool Whelm(LRW)》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
10《島/Island(LRW)》
4《沼/Swamp(LRW)》
2《変わり谷/Mutavault(MOR)》
スタンダードなフェアリーの構成は以上なような感じでしょうか。マナカーブ、カードパワー、シナジー面、どれをとって1級品です。
《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》が打点と除去耐性を持たせるため、大方全てのデッキに安定して戦えます。《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》はもちろんのこと、各種プレインズウォーカーを容易に落とせるのが強みでもあります。
とはいえ、《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》はそれなりに厳しいので、バウンスやカウンターで捌く必要があります。
《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》型の場合、先手と後手で大きく勝率が変わってくるので注意が必要です。
後手用のサイドボーディングプランを練っておく必要があるでしょう。
それ以上に問題なのは、デッキパワーが分かりやすく高く誰もが思いつくアーキタイプであるが故に、メタられやすいことです。正直なところ、圧倒的に強いデッキ、というランクではないので、メインボードからメタられるとかなり厳しくなってきます。
《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》のケアのし過ぎで展開が縛られて負ける、などということにならなように気をつけてください。
簡単に3つほど紹介してみました。
LRWの部族で他にあるのは、マーフォーク、巨人、ツリーフォーク、そしてエレメンタルですね。
マーフォークは構築が非常に難しいデッキです。
《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》によって支えられていた部分があるので、やはりどうしても見劣りしてしまいます。
巨人は弱い、、、という印象を持ちがちですが、決してカードパワーの低いアーキタイプではありません。
とはいうものの、《雷雲のシャーマン/Thundercloud Shaman(LRW)》と《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》以外のカードがメタに沿っていないことも事実で、そのままでは構築レベルとはいえないでしょう。
アグロ、というよりはコントロールになるため、無理に巨人を意識しない方が強いでしょう。
ツリーフォークはドランが非常に強いデッキです。
土地が追加されたことで、一気に構築に耐えるレベルまであがってきました。
中速ビートとしてはフェアリー、ローグに並ぶ性能をもっているでしょう。ただし構築の難しさはマーフォークに次ぐものがあり、構築者のセンスが問われることになりそうです。
……ちょっと僕には無理なので、誰かサンプルレシピを組んでくださいw
エレメンタルは《概念の群れ/Horde of Notions(LRW)》の一言に尽きます。
如何せん《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》が厳しすぎるので、群れによって殴るプランがもっとも現実的です。マナベース面もなんとかクリアできるでしょう。
どうしてもファンデッキに見えてしまいますが、カードパワー自体は低くないので、うっかりするとメタゲームの一角まで上りつめるかもしれません。
うーん、やっぱり後半はぐだぐだになってしまいますねw
しつこいようですが、部族デッキは横のシナジーを重視したデッキです。
単体のカードパワーはコントロールのそれに大きく劣るので、カウンターや単体除去で裁かれやすい面があります。
そういった点では、単体パワーが高いツリーフォークデッキは強力かもしれませんね。
てな感じで、ローグとシャーマンはまた次回!
あと3回くらいは続ける予定ですw
ちょっくら《惑乱の死霊/Hypnotic Specter(10ED)》が通りますよ。
さて引き続きブロック構築のお話です。
本日からは「部族」をテーマに扱っていきたいと思います。
「部族」デッキは、いわゆる「用意されたアーキタイプ」を利用したデッキです。
そのため一見ではシナジーが多く強力なデッキに見える場合が多いですが、ブロック構築の性質上カードプールが狭く、カードパワーの低いあるいはメタにあっていないカードをデッキ入れざる負えない場合があります。
また、部族デッキは生物間のシナジーが基本なのでアグロ系のデッキに分類される場合がほとんどでしょう。
すなわち《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》をどの程度ケアできるかが最重要課題になります。
〜部族別デッキ考察〜
・キスキン
環境の始めは白単アグロから、という格言は割と最近のものですね。
このデッキに勝てないビートダウンとコントロールには、あまり人権がないとおもっていいでしょう。
サンプルレシピ キスキン
4《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》
4《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》
4《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》
4《皺だらけの主/Wizened Cenn(LRW)》
4《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》
4《キンズベイル国境警備隊/Kinsbaile Borderguard(MOR)》
3《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
4《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《揃った連射/Coordinated Barrage(MOR)》
4《ひなびた小村/Rustic Clachan(MOR)》
4《変わり谷/Mutavault(MOR)》
17《平地/Plains(LRW)》
生物に関してはスタンダードと完全に一致しています。カードパワーは申し分ないでしよう。
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》と《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(LRW)》の2択は悩ましいところですが、《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の方が若干強いように思います。
《揃った連射/Coordinated Barrage(MOR)》は1マナとしては優秀なスペルで、デッキにもマッチしていますが、やはりカードパワー不足といわざるおえません。
このスロットに変わるカードとしては、《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract(LRW)》と《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》があげられます。
《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》が流行っているメタなら《ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract(LRW)》を、コントロール環境なら《民兵団の誇り/Militia’s Pride(LRW)》を入れましょう。
デッキパワーは上々で、メタ外からの奇襲ならば十分に上位を狙えます。カメレオンもさほど気にする必要はなく、後述するフェアリーにもマッチアップは悪くありません。
また、低マナ域の全体除去が環境に存在しないことがこのデッキに対する追い風です。
とはいえ《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》耐性は最低レベルなため、マネキン型のデッキには苦戦を強いられるでしょう。
メタゲームに《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》が蔓延してるためお勧めはできませんが、スタンダードのそれに劣らないデッキポテンシャルは所持しているので、コンバットに自信があるならば選択の余地はあります。
・エルフ
スタンダードでは緑単が活躍していましたが、ブロック構築で緑単色にするメリットは皆無でしょう。土地との相性もあるので、主に黒とのタッグを組むことになります。
さて、構築に入る前にある欠点に気が付きます。
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》に変わるカードが存在しないことです。
またエルフ戦士にする最大の利点ともいえる、《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》、《茨森の模範/Bramblewood Paragon(MOR)》が《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》に対して無力というのが致命的です。
テンポ面でも大きく劣るため、コントロールはおろかパーミッションにも裁かれる可能性が高くなってきます。
そのため、アグロデッキとしてのエルフの人権はほとんどありません。
唯一《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》にトランプルと速効がつくアクションは強力ですが、《茨森の模範/Bramblewood Paragon(MOR)》の除去が容易なため、有効なアクションとはいえません。
緑黒という色自体は強力なカードで溢れていますが、いわゆる「エルフ戦士」デッキが環境を生き残ることは難しいでしょう。
・フェアリー
環境最強の部族として噂高いフェアリーです。
スタンダードのレシピを見れば分かりますが、土地を除くほぼすべてのカードはLRWブロックで構成されていることが分かります。
環境における「もっともまるいアグロデッキ」がフェアリーだと言えるでしょう。
サンプルレシピ フェアリー
4《ウーナのうろつく者/Oona’s Prowler(LRW)》
4《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
4《やっかい児/Pestermite(LRW)》
4《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
4《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
2《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《苦花/Bitterblossom(MOR)》
2《渦巻沈め/Whirlpool Whelm(LRW)》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
4《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》
10《島/Island(LRW)》
4《沼/Swamp(LRW)》
2《変わり谷/Mutavault(MOR)》
スタンダードなフェアリーの構成は以上なような感じでしょうか。マナカーブ、カードパワー、シナジー面、どれをとって1級品です。
《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》が打点と除去耐性を持たせるため、大方全てのデッキに安定して戦えます。《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》はもちろんのこと、各種プレインズウォーカーを容易に落とせるのが強みでもあります。
とはいえ、《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》はそれなりに厳しいので、バウンスやカウンターで捌く必要があります。
《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》型の場合、先手と後手で大きく勝率が変わってくるので注意が必要です。
後手用のサイドボーディングプランを練っておく必要があるでしょう。
それ以上に問題なのは、デッキパワーが分かりやすく高く誰もが思いつくアーキタイプであるが故に、メタられやすいことです。正直なところ、圧倒的に強いデッキ、というランクではないので、メインボードからメタられるとかなり厳しくなってきます。
《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》のケアのし過ぎで展開が縛られて負ける、などということにならなように気をつけてください。
簡単に3つほど紹介してみました。
LRWの部族で他にあるのは、マーフォーク、巨人、ツリーフォーク、そしてエレメンタルですね。
マーフォークは構築が非常に難しいデッキです。
《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》によって支えられていた部分があるので、やはりどうしても見劣りしてしまいます。
巨人は弱い、、、という印象を持ちがちですが、決してカードパワーの低いアーキタイプではありません。
とはいうものの、《雷雲のシャーマン/Thundercloud Shaman(LRW)》と《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger(LRW)》以外のカードがメタに沿っていないことも事実で、そのままでは構築レベルとはいえないでしょう。
アグロ、というよりはコントロールになるため、無理に巨人を意識しない方が強いでしょう。
ツリーフォークはドランが非常に強いデッキです。
土地が追加されたことで、一気に構築に耐えるレベルまであがってきました。
中速ビートとしてはフェアリー、ローグに並ぶ性能をもっているでしょう。ただし構築の難しさはマーフォークに次ぐものがあり、構築者のセンスが問われることになりそうです。
……ちょっと僕には無理なので、誰かサンプルレシピを組んでくださいw
エレメンタルは《概念の群れ/Horde of Notions(LRW)》の一言に尽きます。
如何せん《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》が厳しすぎるので、群れによって殴るプランがもっとも現実的です。マナベース面もなんとかクリアできるでしょう。
どうしてもファンデッキに見えてしまいますが、カードパワー自体は低くないので、うっかりするとメタゲームの一角まで上りつめるかもしれません。
うーん、やっぱり後半はぐだぐだになってしまいますねw
しつこいようですが、部族デッキは横のシナジーを重視したデッキです。
単体のカードパワーはコントロールのそれに大きく劣るので、カウンターや単体除去で裁かれやすい面があります。
そういった点では、単体パワーが高いツリーフォークデッキは強力かもしれませんね。
てな感じで、ローグとシャーマンはまた次回!
あと3回くらいは続ける予定ですw
コメント
まあだからといってデッキが出来るわけではないが
自分の中ではフェアリーが最強
>《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》が存在しない
これはわかってたんだけど、アグロデッキとしてのエルフの人権はほとんどありません。
までになってしまうもの?頭の中で考えてもわからない物だが
大口の使用率が高いと予測される環境だからか?
スタンにあるデッキなので初めに組んだのがエルフだったりする。
マナ加速を使わないタイプか、肥沃な大地を入れた物の
二通りを思いついたが。
4《レンの地の克服者/Wren’s Run Vanquisher(LRW)》
4《傲慢な完全者/Imperious Perfect(LRW)》
4《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
4《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》
4《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》
4《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(LRW)》
4《不敬の命令/Profane Command(LRW)》
4《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe(MOR)》
これに枚数調整してナースを足すくらいでしょうか。
環境がガラクガラク大口で構成されていることを考えると、やっぱり厳しいですかねぇ。
上のエルフの2マナ域をいれるよりも、《肥沃な大地/Fertile Ground(LRW)》と《葉光らせ/Leaf Gilder(LRW)》を積んで、ターボカメレオンorガラクからパワーカード連打の方がいいかと思います。