今年度のMtG反省会

2007年3月27日 MtG
「勝ちに行くための10の心得」は皆さんお読みになっただろうか。
Arth氏のページに翻訳したものがのっているので、まだの方はぜひ目を通して欲しい。


・スペルバーストバイバックで

ILiYaNは青白トロン、イゼットロンといくつかのトロンでこのカードを利用してきた。
テフェリーを出してこのカードを見せると多くのプレイヤーは投了してくれる。

が、もしわずかな可能性であっても勝ちを狙うならばこの時点での投了は避けるべきだ。
確かにヤル気はなくなるだろうが、簡単に投了する前に場とハンドを確認しよう。

スペルバーストバイバックは異様にマナのかかるカウンター。
相手と自分のマナ差が2倍を超えているとやや厳しいものがあるが、それでもハンドがよければ相手のスペルバーストをバイバック無しでプレイさせられるかもしれない。

カードアドバンテージという意味では確実に損をしていても、相手の切り札を落とすことによる精神的にアドバンテージは大きい。

……実際、変異→変異→《詩神の器/Muse Vessel(DIS)》のプレイで相手のスペルバーストをおとした。最終的にそのセットはおとしたが、いい試合にはできたと思う。



・相手のデッキを75枚知っていることが理想。

《吸収するウェルク/Draining Whelk(TSP)》を警戒しないでフルタップしたハンドには《暗黒破/Darkblast(RAV)》が。
そんな愚かなプレイングをしないためにも日ごろからあらゆるデッキをチェックしておこう。

コントロール対決でカウンターの枚数と種類を知っているだけでものすごく優位に試合を進めることができる。

……ILiYaNさんはどうかって? ちゃんと確認していればもう少し勝てるわっ/(´・x・`)\



・土地は先におくべきか、後におくべきか

『先出し』
メリット:相手のインスタント行動を対処しやすい。置き忘れない。
デメリット:ハンドが1枚透ける。マナ量から相手に行動を予測され易い。差し戻しに対する耐性がややさがる。

『後出し』
メリット:相手に土地事故のブラフを狙える。色マナ不足のケアレスミスが防ぎ易い。
デメリット:相手が予想外の行動をしてきた際に対処が難しい。

半年の実体験からいえば「臨機応変に使い分けろ」といったところか。
たとえば、呪文嵌めといったカウンターを印鑑に打たせてしまいときなどは土地事故のブラフは有効になってくる。

もっとも「全ての基本は土地から。マナがないと何もできない。」ではあるが。

……自分はそんな難しいことをすると失敗するので、とりあえず土地をセットすることに。土地を置かないせいで負けた試合がいくつあったことやら……。

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