たまにはMTG

2007年3月11日 MtG
調整相手がちぇぃさー君しかいない上に、カードをちょっとしかもってきていないのでなかなかギャザのできない毎日を送っております。

必死になってデッキに取り入れていた節ともおさらばし、世間で大流行のヌーマット君を導入。
→おや、どっかで見たデッキが完成

以下、一般的なトリコロールの必須カード

4《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》
4《稲妻の天使/Lightning Angel(TSB)》
4《差し戻し/Remand(RAV)》
4《強迫的な研究/Compulsive Research(RAV)》
4《神の怒り/Wrath of God(9ED)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》

これで24枚のスペースが埋まる。
印鑑+土地=29 は現コントロールにおいての基準であるため、残りのカードスペースは7枚となる。
そのスペースにもほぼ決められたカードがはいることになっている。

ほぼ60枚全てが固められてしまっていては、新しいデッキなど組みようがない。
何が本当に必要で、何が必要ではないのか。この辺を考えてみたい。

・Angel Fire

Angel Fireはいいデッキである。《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》の強さを最大限まで引き出している。
ただ非常に半端な面もある。ビートとコントロールを足して2で割ったようなデッキではとてもではないが世界は狙えない。

何が邪魔なのか。《神の怒り/Wrath of God(9ED)》に他ならない。
このスペースにヒヨケなりダームをいれることでより美しいデッキに仕上がる。
ただしそれだけでは当然デッキにはならない。いくら悪魔火があろうともマナカーブは神様だ。


・ヌーマット型

プレンナーケイオスにおける非常に優秀なドラゴン。
スポイラー段階から注目はされていたが、当然のようにトリコロールのメインフィニッシャーとして採用された。

さて、このデッキはAngel Fireと比べるとコントロール要素が強い。
そう考えることでいまいち機能的に怪しいカードがでてくる。
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》だ。
このカード、今すぐにでも枚数を減らすなりサイドに落とすなりするべきだろう。よほどメタに自信がない限りは、3点、などというカードをメインに4枚も指す必要はない。

また《宮廷の軽騎兵/Court Hussar(DIS)》も怪しいものである。
ダームやコールの存在が強いため、いまいちテンポを取れているのか微妙なカードになってしまった。
まぁ、相手がドラルヌコンに限ってはエンドカード並みの働きをしてくれることは間違いないのだが。

では何を足すのがいいのか。

1、カウンターをいれる。
2、リアニカードをいれる。
3、カードパワーの高いクリーチャーを増やす。

お好みに合わせて。
ただしメガパーをやるのは得策ではない。

・結論

どっちにしろ《稲妻の天使/Lightning Angel(TSB)》を最高に活用できるデッキ構築にすれば世界が見える。

「トリコロールはいなてんでできている」

※ホントカヨ

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